2010年3月6日土曜日

腰は大切に


こんにちは、小田薫です。
腰は身体の要であります。
腰を痛めると、何にもできなくなってしまうのであります。

私は悲しいことに、もう30代・・・。
あまり自分の体を過信するのはやめることにしました。

というのも、鉄を叩くときには金槌とセットで
アンビル(日本では金床、金敷きともいう)を使うのですが、
これがまぁ、なんとも重い!!!!

80kgくらいあるでしょうか・・・。

これを今まで両手に抱えて移動させていたわけですが、
腰を痛めたら、それこそ一大事。
そろそろ、もうやめようという結論に達しました。


そこで登場した味方が、チェーン・ブロック!!
なんと1tまで私の代わりに持ち上げてくれます。

写真は吊り下げて、木の台に移動させているところ。
これで太ももの肉を挟むことも無くなり、一安心です。


機械類は平塚にある「白砂商店」さんで揃えています。

私はアトリエにあるものを全部黒く塗ってしまうので、
なんと先に、白砂さんが黒く塗っておいてくれました!
いつも本当にありがとうございます!

ついでに、今まで使いにくかった道具をひっかけることにしました。


アンビルの木台にも。


棚にも。
これで仕事がしやすくなりました~。

アトリエの整備ばかりしていると作品の制作が遅れるので、
ほどほどにしなきゃいけませんね。