2014年5月25日日曜日

2014年6月は2つのグループ展に参加します!


こんにちは。小田薫です。
良いお天気が続き、気持ちがいいですね!

さて、グループ展参加のお知らせです。

1つ目はハイアットリージェンシー京都の
ロビー内・セレクトショップ京での
「ともに生きる3つの提案―"想い"とともに生きる―」展です。



新作1点を含む3点を展示いたします。


ともに生きる3つの提案―"想い"とともに生きる―
The tool exhibition of a God tool and Buddihist alter fittings.


縁起を担ぐということや、神や仏に手を合わせるという事は、人がこのままならない世の中をなんとか生き抜いていくための生活の知恵であり、それを形にしたものが縁起ものであり神具です。
また仏具は、大事な存在を亡くしてもこれから生きて生き続けていかなければならない私たちが、大事な存在と対話をするための大切な道具なのだと思います。
どの家にも神棚があり、辻にはお地蔵さんが居て、仏壇もあった昔の人々のように、いわゆる神棚、神具、仏壇、仏具ではなくても、自分の想いを託せるお気に入りの道具を暮しの中に組み入れて、もう一度ともに生きて見てもいいのではないでしょうか?

赤堀友美(陶磁器)
芸艸堂(木版)
小田薫(金属アート)
鍛冶安大徳(鍛造刃物)
狩野グラススタジオ(硝子)  
亀安嘉敬英(書道具・文房四宝)
木村知子(磁器)        
工房キハラ(指物)
小泉製作所(銅器)       
極楽坊(アート茶筒)
公長齋小菅(創作竹芸)    
シーブレーン(時計)
松栄堂(香老舗)        
Shimoo Design(木製家具・木製インテリア小物プロダクトデザイン)
杉本 太郎(陶器)
studio GALA(和のプロダクトブランド)
高澤ろうそく(ろうそく)    
竹本亜紀(硝子)
谷口晋也(陶器)        
千穂(ストール)
陶泉窯(陶器)         
中山久留美(アロマ・フレグランス)
野村レイ子(木のろうけつ草木染め) 
ひいらぎ(念珠)
松崎勝美(石彫作家)      
目片千恵(硝子)
羅工房(和雑貨)        
中村ローソク(京都・和ろうそく)
和工房包結(折型・水引細工)  
輪島キリモト・桐本木工所(漆・木製品)

開催日 2014年6月5日(木)~6月23日(月)
時間  8:30~18:00(最終日 15:00まで)
場所  セレクトショップ 京
〒605-0941 京都府東山区三十三間堂廻り 644番地2
ハイアット リージェンシー 京都 ロビー内
Access map


2つ目は日本橋蛎殻町・SAN-AI GALLERY +contemporary artでの
「ART たまてばこ展」です。



代官山 T-SITE「小田薫展―いま、そこにある景色―」で展示した
作品とドローイングを展示いたします。

ART たまてばこ展
「良い品を集めてみました。」キュレーション 佐野恵美
小倉ゆい・小田薫・菊地絢女・毛塚多恵・田島環・戸田晶子
星野歩・米蒸千穂


開催日 2014年6月9日(月)~6月21日(土) 日曜休
時間 12:00~19:00 土曜~17:00
場所 SAN-AI GALLERY+contemporary art
〒103-0014 東京都中央区区日本橋蛎殻町町1-26-8 
三愛水天宮ビル1階
Access map


展示作品や在廊日などの詳細は後日お知らせします。
DMご希望の方は odakaoru426@gmail.comまでご連絡くださいませ。

どうぞよろしくお願いいたします!!


※SAN-AI GALLERY+contemporary art「ART たまてばこ展」
セレクトショップ京「ともに生きる3つの提案―"想い"とともに生きる―」は終了いたしました。
お越し下さった皆さま、本当にありがとうございました。

2014年5月10日土曜日

階段手摺を制作しました


おはようございます!
小田薫です。

ブログにご無沙汰をしている間に、季節はすっかり春!
ポカポカ陽気が気持ちいですね!

さてGWに、鎌倉某所のお宅に階段のフェンスを設置してきました。
元々はこのようなスカスカの手摺がついていました。



施主様から、
「建物のシンボルになるようなものを制作してほしい。」
「普通の"手摺"ではなく、絵を描くようにデザインしてほしい。」
とのご要望がありました。

そういうことならば、今まで観たことがないような手摺を!


こちらが今回設置した手摺です。

建物の名前が「clair」という明るさや光を意味する言葉だったので、
キラキラとしたデザインにしてみました。

観覧車やメリーゴーランドやルミナリエのような、
観ているだけで明るく楽しくなるようなものになればいいなぁ、と。

今回制作中や設置中にたくさんの方にお声掛けいただきました。
作品と並行して、皆さまに喜んでいただけるものを
生み出し続けたいと思っています。


設置をしてくださった水口さん、
お休みにもかかわらず重い手摺を支えてくださった
㈱徳増不動産の徳増さん、施主様、
そしてご紹介くださった㈱平成の柳さん、
お世話になり本当にありがとうございました。

この場を借りてお礼申し上げます。