2011年4月18日月曜日

春の精進揚げ


おはようございます!
小田薫です。

今日は朝からどんより・・・曇ってますね。
明日に日付が変わると同時に雨が降り出すようなので、
夜遅くご帰宅の方は、お気を付けください!

昨日はとってもあったかな1日だったので、
庭にあるミニ畑の収穫をしました。

収穫、とはいっても・・・


日に日に大きく育っている人参10本と、春菊(写真なし)と


庭に自生している雪の下10枚。

雪の下はどちらかというと雑草の類ですが、
てんぷらにするともっちりとして、とってもおいしいです♪

右側にに写っているのは二宮で採って来たヨモギです。
一緒にてんぷらにしようと思っていたのですが、
育ち過ぎたらしく、ただの草と化していたので割愛・・・。


さてさて、これらの新鮮な草たちを春の恵みとして、
晩ごはんにいただくことにしました!


人参はよーく土を洗い落として、
そのままお味噌を付けていただきました!

カリッとした歯触りで、噛んでいくうちに甘くなります。


そして、その人参の葉っぱと雪の下、春菊をてんぷらにしました。


写真では何が何だかわかりませんが、
手前から人参の葉っぱと桜エビのかき揚げ、
雪の下のてんぷら、春菊のてんぷらです。

昨日の夜は、春の恵みをおいしくいただきました!!


春の精進揚げについては、角川ハルキ文庫 高田郁さんの
『みをつくし料理帳 第2巻 花散らしの雨』をご参考ください。



この本をくださった太平洋さん、本当にありがとうございました!
この場を借りてお礼申し上げます。